コミュニケーションの大切さ

2011年12月24日
認知症になる大きな原因として孤立・孤独があります。まずは、認知症を予防するためにも積極的にコミュニケーションをとることや、周囲との交流をする場に参加していくことが大切です。たとえ認知症の症状が出始めたとしてもコミュニケーションをとっていくことは、それ以上認知症を進行させたないためにも大切なリハビリとなります。逆にそういった場が減ってしまうとどんどん進行していってしまいます。認知症の症状が出始めてもコミュニケーションをとっていくことをご家族全員が行っていきましょう。また、ただ話をするだけではなく、外へ出かけたり、簡単なことを頼んでやってもらうなど認知症の方と一緒になって何かをするということが、脳にいい刺激となり、認知症のリハビリにもなっていきます。あいさつをする、少し空いた時間に顔をみせにいく、一緒に食事をとるなど、毎日の生活の中で少しずつでも関わりを増やしていきましょう。

周囲とのかかわりの大切さ

2011年11月10日

認知症が発症する、進行する最大の原因は、周囲とのかかわりがなくなっていくことです。今は、高齢者の方だけの家、一緒に住んでいてもコミュニケーションをあまりとっていないなどが問題となっています。一緒に住んでいるのに、関わる機会がないのはさみしいことです。コミュニケーション不足になってしまう原因の一つに、生活環境があります。家族が集まる部屋よりも離れた場所に部屋がありませんか?毎日、朝「おはよう」、帰ったとき「ただいま」、寝る前に「おやすみ」などあいさつは行っているでしょうか?ちょっとしたことかもしれませんが、するのとしないのでは全然違います。また、一緒に食事をする、散歩に出かけるなど少しでもかかわる時間をもつことが認知症のリハビリ・発症予防に大きく関わります。自分は孤独だと思う気持ちから認知症が始まって行きます。認知症の方も、そうでない方も、今できることをやっていくことがとても大切なことのように思います。あなたは高齢者の方とかかわれていますか?できることからやって行きましょう。

積極的にコミュニケーションをとろう

2011年10月21日

認知症のリハビリの方法には、様々な方法があります。まずは、認知症にならない、させないことが大切です。認知症になってしまうのは、周囲からの孤立が大きな原因になります。今は、家族間での関わりが少なくなったこと、地域・ご近所さんとの付き合いがなくなってきたことから、お年寄りが一人になりがちです。そういった環境では、認知症になりやすくなります。認知症予防としては、コミュニケーションをとることが一番です。少しでもお年寄りの方とコミュニケーションをはかるようにしましょう。また、そのためには、コミュニケーションをとりやすい環境をつくることが重要です。ご飯を一緒に食べたり、家族が集まりやすい部屋の近くをお年寄りの方の部屋にするなど、関わりやすい環境をつくる。また、地域、近所の方と積極的に交流をはかり、お友達を作っていくこともいいと思います。コミュニケーションを取りながら、一緒に何かをする機会を増やすなども大切ですね。コミュニケーションをはかることで、認知症予防、また、認知症の進行をおさえることができます。お年寄りの方と積極的に関わっていきましょう。

仕事をしてもらう

2011年8月23日

認知症の方のご家族さんは、患者様を「元の状態にしたい」と思う気持ちが強いかもしれません。しかし、認知症のリハビリの目的は、「治る」ことではなく、これ以上進行しないようにすることや、認知症による症状を和らげるために行ないます。ですから、なにか難しいことや特別なことをする必要はありません。ちょっと気分転換に外を散歩をしてみる、手を動かしたりして頭の体操をしてみる、また、何か簡単なお手伝いをお願いしてみるなどがあります。お手伝いの内容の例としては、お花の水遣りや部屋の掃除など何かしらの仕事を与えることが認知症にとてもいいことが分かっています。また、毎日日記をつけてもらうなどの習慣をつけることも認知症のリハビリになりますよ。頭を運動させるイメージでやってもらうのです。頭の運動もいいですが、実際に軽い運動をすることも認知症に良いリハビリになります。家に閉じこもって安静にしているよりも、少しでも外気に触れることのほうが何倍もリハビリになります。認知症だからと過保護になりすぎず、むしろ仕事を与えたり、外に出てもらうなどアクティブに行なっていくことが大切なのです。

患者さんの気持ちに寄り添う

2011年6月9日

認知症患者さんを家族に持つ人の中には、「昔は温厚だったのにすぐに怒り出すようになった。」というようなことを訴える方がしばしばみえます。確かに認知症の症状の中には怒りっぽくなるというようなことはありますが、意思疎通の困難さ、主に患者さん本人の意思の疎通が上手くいかなくなるということに加え、家族の方々が対応に苦慮されている場合も多々見受けられます。
例えば、認知症の症状の一つでもある徘徊。それは時には昼夜を問わず現れ、家族の方はついその行動を阻止する様な結果になってしまいがちです。そうすれば患者さん本人とっては、怒りとなって益々抵抗することになることもしばしば聞かれます。また被害妄想による言動も認知症患者さんにはよく見られる症状ですが、物の置き忘れによる感情のすれ違いも家族の方としては対応に苦慮するところでしょう。そんなときはまず大きく深呼吸をし、患者さんの気持ちに寄り添うことが大切です。病気に起因する言動であることをまず心し、気持ちを受け止め、徘徊に関しては一緒にしばらくの間歩いてみる、被害妄想に関してはその気持ちに寄り添って話を聞いてあげる、そういった姿勢が大切です。患者さんの気持ちに寄り添う事がある意味認知症のリハビリになっていることでしょう。

もの忘れに対して

2011年5月11日

認知症では様々な症状がでてきます。その症状の一つに「もの忘れ」があります。私たちもたまに物忘れをすることがあると思いますが、認知症の場合は、このもの忘れとは異なります。私たちがたまにするようなもの忘れは、老化などによって記憶の細かい部分が不確かになるものをいいます。例えば、「昨日の夜何食べたっけ?」というように食べたものを忘れるなどはこれにあたります。それに引き換え、認知症のもの忘れは、記憶全体が抜けてしまうものをいいます。例えば、「食事をしたっけ?」というように食事をしたということ自体を忘れてしまうのです。周りの人からすると「食べたじゃないの!」といってしまいたくなりそうが、本人は本当に食べていないと思っていますので、こういった対応は相手の不信感を大きくし、認知症の悪化につながります。認知症の方が、ご飯を食べた後「ご飯はまだかね?」と聞いてきたときは、相手の話を聞き、「もうすぐだからね」というような返答をしましょう。認知症を悪化させないためにもこういった対処の仕方はとても大切なことなんです。

家族の接し方

2011年4月27日

認知症になってしまう、または認知症を進行させる原因としては、お年寄りの方が孤独感を感じることがあります。一人での生活、周囲との関わりが少なくなっていくことが認知症へと進行させるのです。 ここで大切となるのが、お年寄りの方への「接し方」です。お年寄りの方は、とても繊細な心を持っています。家族の方などのさりげない一言や対応が相手の心を傷つけ、認知症になってしまったり、進行させてしまうことがあるんですよ。このように、接し方は認知症に大きく影響してくるのです。例えば、必要以上に叱ったり、バカにしたり、いやそうな態度や無視をするといった接し方は、よくありません。良い接し方としては、相手の目線に合わせて話を聞いてあげたり、コミュニケーションをとること。そしてスキンシップをとることです。こういった接し方は、相手も安心します。何気ない態度や言動にも気をつけた接し方をしていくことが大切になるのです。

認知症を予防するために

2011年4月20日

認知症には、様々な症状が現れます。物忘れや徘徊、妄想などがあります。認知症に対して、これ以上病気の進行を進めさせない、また、認知症を予防するためにも周囲とのかかわりを持つことが大切です。認知症は、孤独感を強く感じたりすることが原因としてあります。例えば、外出をしなくなり、家に引きこもるようになると認知症の発症率は大きく上がります。ですから、まずは、部屋から出る、外に出ることを積極的にしていくことが大切です。まずは、窓を開けて外の空気を吸う、散歩にでかけるなどがいいでしょう。また、その中で、家族の方や近所の人と会話をすること、共通の趣味をもった人と交流を図ったりすることが認知症の予防にとても有効です。周りとの生活リズムの違いや、話題の食い違いからだんだんと孤立してしまうパターンが多いようです。自分にあった方法で人と交流をしていくことが大切です。

認知症を予防しよう!

2011年4月4日

みなさん、

認知症という言葉を一度は耳にしたことがあることと思います。この認知症の大きな原因としては、お年寄りの方が孤立してしまうことです。家族の方とのコミュニケーションが少なくなった・周りのみんなと自分の行動のペースが違うなどから孤立しがちになります。結果、外部との接触がが少なくなります。これが認知症への第一歩になってしまうのです。認知症を防ぐには、こういった認知症になりやすい生活から改善し、お年寄りを孤立させないことが大切になります。ではここで、家族の方などの接し方を紹介しましょう。まず、お年寄りの方にもなにか出来る仕事を与えてあげましょう。周りの役にたっている・自分の存在を実感することができます。また、近所の方などとの交流を図るのも大切です。挨拶したり、ちょっとした話をさせる機会をもってもらうためにも散歩にさそってみてください。それだけでも、周囲の人との交流・お年寄りの気分転換になります。人と交流することを楽しんでもらうためにも同じ趣味をもった人たちの集まるところに連れていくのもいいと思います。認知症の予防として一番大切なのは、この人と人との接触・コミュニケーションをしていくことなのです。

認知症状の対応

2011年2月2日

認知症の原因として多いのは、脳の病気によって起こるものです。

主に「脳血管障害」「アルツハイマー病」です。これらの病気の早期発見、治療が認知症予防のためにも大切なことですので、サインを見逃さず早めの検査を受けるようにしましょう。さて、認知症には様々な症状があります。今回は、その対処の仕方について紹介しますね。認知症の症状の一つに「物忘れ」があります。認知症の物忘れは、細部が不確かになる老化によるものと違って、記憶全体がまとめて抜け落ちてしまいます。朝ごはんなどは何を食べたのかが思いだせないのではなく、食事をしたこと自体を忘れてしまいます。ですから、認知症の方が「朝ごはんはまだかね?」と聞いてきた場合、「もうすぐですよ」と対応しましょう。ここで、「さっき食べたばかりじゃないの!」と頭から否定するのは禁物です。否定することで、被害妄想になり、症状を悪化させることがあります。認知症の方は、記憶自体をそのまま忘れてしまいますので、こういった対処が一番適切でしょう。家族の方の対処の仕方が大切ですので、注意してください。